読書!

土曜日に友達と遊ぶ約束してるんだけど、2年ほど前に本を借りてそのまま返せてなくて、それを返せるチャンスなの。借りたのが、零能者ミナト1巻・2巻と姑獲鳥の夏の計3巻。ミナトの方はちょっと相性悪くて最初の数ページで詰まっちゃって読めなかった。姑獲鳥の夏の方はなかなかボリューミーでこっちもなかなか読みきれなくて最初からのパターン。それで、今回返せるチャンスが来たので返す前にどれか1冊でも読了せねばと思ってて。

今日はゆっくりしながら姑獲鳥の夏を無事読了できた。京極夏彦さんの著書で、普段なかなか手を出せないから良い機会だった。というか、2年も借りててやっと読み終わったの申し訳ない。関口という人が語り手なんだけど、思考があっちこっちいくし、私は私で普段通り背後霊みたく感情移入してるせいで忙しくて、目が回る1冊だった。京極堂っていう登場人物がしょっちゅう話を脱線させてくるので最初は本題に入るまでに50ページはかかった。でも、なかなか面白いお話だった。会えて良かった。

 

朝は(昼に起きたんだけど)起きたら母がすり鉢で十六穀米をすりこ木でついてたのでお手伝い。母は餅はしっかりついてあるより粒が残っているものの方が好きで、最近食べたくて餅米を買って自分でつこうと思ったらしい。で、餅米を買うんだったら餅米も入ってる十六穀米でもいいなと思ったとのこと。つくのをお手伝いして、ぜんざいにして食べたらすごく美味しかったからもう一回ついた☺

炊いた十六穀米に、お塩やお砂糖で粘りを出して、あとはひたすらつく。ほどよくつけたら、フライパンで少し焼いて香ばしさをプラス。あんこをかけてぜんざいにして食べた。十六穀餅美味しかったー!

 

明日はお仕事!がんばる